今年4月に県内最古にして唯一の木造校舎が全焼した青根小学校(緑区青根/須藤ゆかり校長)に対し、相模原市ホームタウンチームから体育用品寄贈の申し出があったことをうけ9月6日、目録贈呈式が行われた。
「ノジマ相模原ライズ」(アメリカンフットボール)、「三菱重工相模原ダイナボアーズ」(ラグビー)、「SC相模原」(サッカー)、「ノジマステラ神奈川相模原」(女子サッカー)の各チーム代表者が市役所を訪れ、岡本実教育長と須藤校長に目録を手渡した。
寄贈品はリレーのバトンや巻尺、マット、ラインカー、フラフープなど11品目で、金額にして16万円相当。翌7日に同校へ納品された。
須藤校長は、「火災でペンも紙も、本当に何も無くなったが、子どもたちには『前を向いて歩こう』と言い続けてきた。皆さんの温かい応援のおかげで子どもたちは1学期に比べ元気に2学期を始めている。明日からは焦げていない新しいバトンで運動会の練習ができる」と謝辞を述べた。
同校は、現在4人の児童が通学。授業は近隣にある青根中学校の教室を利用して行われている。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
「念願」給食室が完成4月26日 |
|
駐車場がない!衣料店が解決4月25日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>