市は10月から、B型肝炎予防接種をこれまでの任意接種から定期接種(無料)へ変更すると発表した。対象は今年の4月1日以降に生まれ、接種日時点で1歳未満の市民(外国人含む)。
今回の変更は、国が2012年に予防接種制度の見直しを行った際、B型肝炎について広く接種を促進するべき疾病と位置付けたことによる。今後は、おたふくかぜも定期予防接種へ移行する見通しだという。
B型肝炎は計3回の接種が必要。標準的な接種期間は生後2カ月から9カ月未満となっているため、4月生まれの人は早めの接種を。なお、任意でB型肝炎の予防接種を受けたことがある人も、対象年齢内であれば残りの回数を定期接種で受けることができる。実施場所は市のHPで確認を。
問合せは市の疾病対策課予防接種班【電話】042・769・8346へ。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
「念願」給食室が完成4月26日 |
|
駐車場がない!衣料店が解決4月25日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>