地元サッカークラブ・SC相模原は23日、相模原ギオンスタジアムでJ3リーグ第26節・鹿児島ユナイテッドFCと対戦し、0対4で敗れた。前節の5失点に続く大量失点、チームは4連敗を喫し、7月31日の福島戦以来の8戦勝ちなしと苦境に立たされている。
この日はリーグ上位につける鹿児島相手とあって、守備を固めてまずは相手の攻撃を封じる戦術を採用。前半中盤までは狙い通り「失点0」で進行するが、前半28分、自陣内でボールを奪われるとそのままシュートを許し、先制される。
前半を1点ビハインドで終え、残りの45分で反撃に転じたいSCだったが、後半2分、DFラインを簡単に突破され、2点目を奪われる。その後は選手交代を交えゴールをめざすも得点を奪えず、後半さらに2失点を喫し、上位チームを相手に大敗となった。
就任以来、未だ勝ち星のない安永聡太郎監督は「多くのサポーターに来てもらった中で、就任して1分5敗。大変申し訳ないが、ここから4試合、いいかたちになれるように、自分が迷わずに向かっていく」と言葉を絞り出した。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|