ラグビー・トップイーストリーグの第7節が5・6日に各地で行われ、地元クラブの三菱重工相模原ダイナボアーズは敵地で栗田工業ウォーターガッシュと対戦し、50対14で勝利した。
試合は、リーグで無敗を維持する三菱重工が攻め込む展開。前半9分に先制すると、その後、一時は栗田工業に追いつかれるも、21対14で前半を折り返す。迎えた後半、三菱重工は持ち前のスピード感あふれるラグビーで試合を支配し、さらに5トライを追加。栗田工業を寄せ付けず、開幕7連勝を飾った。
次節、三菱重工が勝利し、2位の日野自動車レッドドルフィンズが敗れると、4年連続のリーグ優勝が確定する。次節は11月13日(日)午後1時、アウェーで釜石シーウェイブスと対戦。