地元サッカークラブ・FCグラシア相模原(永山誠総監督)の中学生チームが、このほど行われた「第48回相模原市民サッカー選手権大会 中学生の部」で優勝を果たした。
「相模原No.1」を懸けて市内のクラブチームや中学校約30チームが競う同大会。グラシアは準々決勝までの3試合全てで4得点以上を奪うなど、決勝まで順調に勝ち進んだ。
迎えた決勝の相手は「相模原みどり」。グラシアは選手の技術力を生かし、相手ゴールに迫るが得点には至らず前半終了。後半に待望の先制点を奪ったグラシアは相手の反撃をしのぎ、1対0でそのまま試合終了。チーム設立3年目で2度目の栄冠を勝ち取った。
同クラブの佐藤誠一代表は「来年の春以降に行われる重要な大会への良い弾みになった」と話し、選手の活躍を労った。
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