作曲家、ピアニスト、エンターテイナー、プロデューサー、作家など多才な顔を持ち、TV番組「世界一受けたい授業」「題名のない音楽会」でもおなじみの「ブルー・アイランド」こと青島広志さん。今回は相模原市民会館で来年1月7日(土)に行われるオーケストラとバレエの公演「青島広志のハッピーニューイヤー!」を前に、青島さんに自身の活動への思いや公演の見どころについて聞いた。
――Q1.今回はオーケストラにバレエが加わるなど豪華なコンサートになっておりますが、注目ポイントはどこでしょうか、お教えください。
1部は新年にまつわる曲をメインに選曲していますので、新しい年を感じられる内容になっています。2部はバレエ曲になります。k-ballet専属オーケストラから選抜されたアンサンブルの演奏を聴いて欲しいと思います。ですので、ピアノやヴァイオリンなどを習っている方やバレエを習っている方にはお越し頂きたいですね。
――Q2.青島さんの軽妙なトークはテレビ、ラジオなどでも楽しませて頂いていますが、今回のトークのテーマなどはありますでしょうか。
毎回、テーマを決めてお話をしていないんですよ。その公演の時にどのようなお客様が来られていてどのような雰囲気なのかで変えています。例えばお子様が多いのか、私と同年代の方が多いのかによって話の内容を変えたりしています。
――Q3.多才な顔をお持ちの青島さんですが、青島さんにとって音楽とは何ですか、活動の原動力は何でしょうか。
音楽とは…。難しい質問なのですが自分を表現するひとつの手段ですかね。原動力は演奏を聴いて、お客様を楽しませることですかね。人に会うのが楽しいというのもありますね。
――Q4.音楽に夢を描き、取り組んでいる子どもたちに向けて激励の言葉、助言をお願いいたします。
辛くて大変かもしれませんが、なるべく長く続けていかれるようにして頂ければと思います。そうすることによって、色々な方たちとお友達になり、知り合うきっかけになります。例えば、大人まで続けていた時にお子様が生まれて、そのお子様に教えたりすることもできるようになりますし。
――Q5.最後に、相模原の印象、コンサートへの意気込みなど市民にメッセージをお願いいたします。
相模原は演奏会などでよく来ていました。文化度の高い街との印象があります。新年幕開けのコンサートですので楽しい音楽会にしたいと思っていますし、地元のバレエとの共演も楽しみにしています。地元の未来ある子どもたちが頑張っている姿をぜひ、見に来てほしいと思っております。
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○青島広志のハッピーニューイヤー!…2017年1月7日(土)午後3時開演。チケットは全席指定で一般4000円、会館メンバーズ3600(6歳未満の子どもは入場不可)。同公演の詳細およびチケット販売などは同館【電話】042・752・4710へ。
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