北海道日本ハムファイターズの近藤健介選手(23)が8日、淵野辺小学校の教室を訪れ、「夢先生」として児童らに夢を持つことの素晴らしさなどを伝える「夢の教室」を実施した。
同教室は、日本サッカー協会(JFA)が、子どもの心身の健全な成長に寄与することを目的に取組んでいる「JFAこころのプロジェクト」活動の一環。日本や世界を舞台に活躍する現役選手らが「夢先生」として全国の小学校で、特別授業を行っている。
当日は、体を動かしながらチームで一つの目的を達成するゲームを行ったほか、教室で近藤選手による講義が開かれた。近藤選手は、夢を叶えるために大事なこととして「好奇心」「諦めない心」「友だち」の3つを挙げ、自身の体験談を交えながら夢を諦めないことの大切さを説いた。
最後には、児童自らが夢をノートにしたため、数人が発表。話が終わるたびに教室は拍手に包まれ、近藤選手からは「諦めずに頑張ってください」と温かな声援が送られた。
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