ダルマに目入れを行った杉岡会頭
相模原商工会議所（杉岡芳樹会頭）の新年賀詞交歓会が６日、小田急ホテルセンチュリー相模大野で開かれ、加山俊夫市長をはじめ、国会議員、県議、市議ら３５０人が出席した。
あいさつに立った杉岡会頭は「世界経済はトランプ次期政権が掲げる財政政策などにより、回復を取り戻していくことを期待する中、日本経済では安倍政権による成長戦略により、景気は穏やかに回復している。これからは、新しいビジネスモデルなどによって、これまで以上に地域での消費拡大や地域経済の活性化という好循環が生み出されるものと期待している」と話した。続いて加山市長も「２０１７年は将来に希望の持てる事業が始まる年でもある。商工会議所とも連携して市内経済の向上を進めていきたい」とあいさつ。最後に杉岡会頭が、「景気浮上」「商工業の発展」と書かれたダルマに墨で目入れを行い、市の経済発展を祈念した。
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