地元ラグビークラブ・三菱重工相模原ダイナボアーズは1月28日、トップリーグ昇格をかけた最終入替戦に臨むも、豊田自動織機シャトルズに21対33で敗れた。この結果、チームが目標としていた昇格はまたも来季に持ち越しとなった。
パロマ瑞穂ラグビー場(愛知県)での大一番。三菱重工は前半、豊田自動織機の分厚い攻めに苦しむも、後半に意地の3トライをあげて反撃。だが前半の失点が響き、敵地で悔しい敗戦を喫した。
なお来季から、三菱重工が現在所属するトップイーストを含む3地域の統一リーグ「(仮称)ジャパンラグビートップチャレンジリーグ」が新たに創設される予定。トップリーグの下部の位置付けで、初年度参加は8チーム、三菱重工も同リーグに所属となる見通し。