初優勝を飾ったスターヒルズの選手たち
青山学院大学緑が丘グラウンドで２月12日、第40回神奈川県郡市サッカー大会の決勝戦が行われ、ＦＣスターヒルズ（市２部）が相模クラブ（市１部）を１対０で破り、初優勝を飾った。
前半は共に譲らず０対０で折り返すと、後半に入りスターヒルズが攻勢に転じ、ＭＦ宮崎紀貴選手のゴールで先制。虎の子の１点を守り切った。
スターヒルズは２００１年、社会人チーム・蹴友会と星が丘少年サッカースポーツ少年団の保護者の立ち上げのもと、シニアチームとして結成。10年には、同少年団ＯＢが中心となって社会人チームへと発展。以来、相模原市社会人リーグに参戦し、現在20人のメンバーで精力的に活動を続けている。
初優勝を受けて、スターヒルズの岡見益義代表は「現在、２部リーグでの優勝をめざして、チーム一丸となって奮闘中。今回の優勝を励みに一層頑張りたい」とし、更なる目標に向けて意気込みを示した。
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