小田急多摩線の延伸と上溝駅の開設の推進を目的とした上溝地区の住民らによる市民団体「小田急多摩線延伸・上溝駅開設推進協議会」(小林充明会長)の設立総会が4日に開催された。
当日は、同地区の住民のほか、小星敏行副市長をはじめ、県議会議員や市議会議員らが見守る中、同会のメンバーが協議会設立の経緯や今後の活動計画、予算などを報告。現状では、市がめざす「さがみはら新都心」構想の中に上溝地区の活性化は盛り込まれておらず、同地区でも小田急多摩線延伸を推し進める活動はしていなかった点が触れられ、今後は、住民が一体となって上溝地区を活性化させていく動きを活発にすることが重要であると確認された。小林会長は、「商店街や社協など各種団体と住民とで協力して取り組んでいきたい」と語った。
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