由野台中学校で7日に行われた薬物・アルコール予防プログラムの授業に佐々木正行県議が参加し、未成年による飲酒や薬物摂取の実情について視察した。
授業は神奈川県麻薬等薬物相談員会副会長を務める山崎健氏が講師となり、脳と薬物の関係性や飲酒が与える人体への影響を実際に未成年が陥ったケースをもとに展開。時折、グッズなどを使用してユニークに説明する中、「大事なことはどのくらいの量を摂取したかではなく、何歳から使い始めたかだ」と指摘し生徒に強く注意を呼びかけた。
薬物・アルコール・ギャンブル依存症対策を推進する佐々木県議は「乱用や過剰摂取の危険性については多くの子どもたちに学んでほしい」と話している。
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