市内の経営者を中心に組織する異業種交流会「メンバーズ21」(尾作晃代表幹事)の例会が15日、市民会館で行われた。
様々なゲストを講師に迎え、自己啓発、地域に根差した情報交換と連携を図る同会。今年で発足から29年目を迎える。当日は、相模原市議会より阿部善博議長が登壇。会員以外の人も出席する中で、人口増加に伴うライフライン整備の必要性や次年度における構想、政令市ならではの財政面の問題についてなど市内における現状や課題について語った。尾作代表幹事は「今回は阿部議長が講師ということもあり、一般の方にも興味を持ってご参加いただいた。今後もこの様な地域貢献イベントを企画していきたい」と話した。
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