今年も桜が見頃を迎え、区内各所では祭りや催しなどで賑わいを見せた。
約210本の桜並木が続く市役所さくら通りでは、1日・2日に行われた相模原市民桜まつりから少し遅れて10日ごろに満開。足を止め桜に見とれる歩行者も多く、今年も市内随一の桜の名所として多くの市民を楽しませた。
西門の買物公園通りでは、7日から9日にかけ「西門夜ざくらまつり」が行われた。当日は模擬店や地元団体によるパフォーマンス、バンド演奏など様々な催しが行われ、夜桜の下で談笑するなど多くの市民の笑顔が見られた。
8日・9日に鹿沼公園で行われたにこにこ星ふちのべ商店会主催の「さくらまつり」では、定番の出店だけでなく、地元産の野菜や苗木などの販売イベントも盛況。加えて認知症の人への対応策を学ぶ体験会などのイベントも行われ、会場は親子づれなど多くの人でにぎわいを見せた。数年前からこの祭りに家族で訪れているという本多孝さん(相生在住)は「楽しみにしていた。今年も桜が見られて良かったです」と喜んでいた。
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