神奈川県道場少年剣道大会が4日、鶴見大学(横浜市)で行われ、区内淵野辺で創立40年を迎える「光武館道場」のメンバーらが中学生団体の部で栄冠に輝いた。周囲に期待されるメンバーが揃うも昨年は準優勝に悔し涙を飲んだ中での県制覇。同道場としても6年ぶりの快挙に、関係者らも喜びをあらわしている。
出場したメンバーは先鋒・白水楓生くん、次鋒・岡大雅くん、中堅・藤本一真くん、副将・勝目好羽さん、大将・馬場恭大くんの5人。道場訓である「克己心」を胸に、小学生時には全国ベスト16にも進出したメンバーらで、現在は中学校の部活動に加えて同道場での稽古に汗を流している。
同館の茅弘秋副館長は「自分自身に負けない”心”を学んで欲しい。厳しく指導することもあるけれどいつもみんな頑張っている。これがみんなの自信になり更に上をめざす励みになれば」と話している。
メンバーらは7月26日(水)に日本武道館で行われる全国大会に出場。全員が口にする目標は「全国一」だ。
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