１回戦の打席でフルスイングを見せる吉良選手
田名の社会人野球チーム・相模原クラブ（藤田眞三代表）は12日、サーティーフォー相模原球場で関東大会への出場を懸けた「関東クラブ選手権神奈川県予選」の２回戦に挑み、茅ヶ崎サザンカイツに８回コールドの５対12で敗れ大会敗退となった。
前日、１回戦・横浜ベイブルース戦に挑んだ同クラブ。１対１の同点で迎えた６回、吉岡哲平、河野陸両選手の適時打で勝ち越し、その後はリリーフ陣が踏ん張り初戦を突破した。
勢いそのままに、２回戦では初回に吉良圭輝選手の２ランホームランなどで一挙３点を先取。だが、直後の１回裏に２点を返される。３回には２点を追加し相手を引き離しにかかるが、その裏に５点を返され逆転を許す。中盤戦は互いのスコアボードに「０」が並ぶも８回裏、２死１塁から相手の猛攻により５点を追加され、終盤で力尽き、関東大会出場は叶わなかった。
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