地元サッカークラブ・SC相模原は26日、アウェーでJ3第20節・ガイナーレ鳥取戦に挑み、2対1で勝利した。約2カ月、7試合ぶりに勝ち点3を手にしたSCは、前節より順位を2つ上げリーグ10位となった。
前節、ホームで今季最多入場者数を記録しながら敗れたSC。今季から新・守護神として活躍しながら負傷離脱していた藤吉皆二朗選手が約3カ月ぶりに先発に名を連ねた。
試合は前半26分、フリーキックからDF梅井大輝選手がそらしたボールをDF工藤祐生選手が豪快なボレーで合わせて先制。その後もセットプレーを中心にゴールを狙うと、前半終了間際のコーナーキックからDF米原祐選手が押し込み2点目。今季初めて2点以上のリードで前半を終えた。
後半、開始5分にコーナーキックから1点を返される。SCはその後、選手交代をしながら追加点を狙うも決めきれず、終盤は徐々に増す相手の圧力を何とか跳ね除け、そのまま試合終了。試合後、多くの選手がピッチに倒れ込む姿が見られ、全力を出し切っての価値ある勝利となった。
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