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フクロウの巣で生態探る 麻布大でワークショップ

社会

公開:2017年9月7日

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「この骨はどこの骨?」と教授へ積極的に疑問点をぶつける参加者親子=2日、麻布大学いのちの博物館
「この骨はどこの骨?」と教授へ積極的に疑問点をぶつける参加者親子=2日、麻布大学いのちの博物館

 麻布大学が地域に開放する研究機関・麻布大学いのちの博物館で2日、フクロウの巣から生態系を探るワークショップが行われた。

 フクロウの巣は、同館と協力関係にある八ヶ岳自然クラブ(長野県)の提供によるもの。巣箱の中身には、フクロウが消化しきれず、吐き出したモノ(ペリット)が多く、今回は、同館・高槻成紀教授からフクロウの獲物であるネズミの骨の各部位の特徴を教わり、ペリットから骨を集め、森の食物連鎖を探った。「大の動物好き」で参加したという内田隼斗君(上溝南高1年)は、「ネズミの種類がわかったり、トカゲの尻尾など意外なものも見つかった。森の生活が想像できるのが楽しい」と話した。

 このイベントは今後、9月9日(土)に市立博物館、16日(土)に同館でも行われる。

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