特別養護老人ホーム・大野北誠心園(東淵野辺・松田圭助理事長)で16日、3回目となる「地域交流秋祭り」が開催され、大勢の来場者が詰めかけた。
あいにくの雨模様だったものの、特設ステージでは和太鼓の演奏、職員によるよさこい踊り、ボランティアの盆踊りなどが次々披露され、入居者ら観客の目を楽しませた。中には飛び入り参加もあり、会場では歓声が上がるほどの盛り上がりを見せた。
駐車場スペースでは大船渡直送の生さんまが炭焼きされて好評だったほか、おでんや焼きそばなどの屋台が立ち並び、買い求めた来場者が舌鼓を打った。会場内に設けられた写真コーナーでは、入居者家族が笑顔の一枚を収めていた。
盛況で終えた祭りの開催を受け、松田理事長は「いざという時に地域で助け合えればと思っており、そうした関係を築いていきたい。こうした交流によって、今後も入居者や地域の方に安心してもらえるような施設にしていければ」と話した。
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