今季から新設されたラグビー・トップチャレンジリーグの第3節が24日、各地で行われた。開幕2連勝と勢いに乗る地元クラブの三菱重工相模原ダイナボアーズは敵地で中部電力と対戦。68対24で下し、連勝を3に伸ばした。
昨季ウエストリーグ2位の中部電力と相まみえた一戦。三菱重工は新戦力のFL土佐誠、小林訓也らに加え、前節に続き5人の外国人を先発で起用した。
試合は前半5分に中部電力に先制を許す展開も、その1分後にCTB田畑万併のトライで逆転すると、その後もSH山本逸平らの得点で突き放す。迎えた後半も、10分にCTBレポロ・テビタが山本へとつなぎトライをあげるなど攻撃陣が躍動。低調な出来に終わった前節までの鬱憤を晴らすかのような攻撃力で計10トライをあげ完勝した。
三菱重工は次節、コカコーラ広島スタジアムで昨季九州リーグ2位の中国電力レッドレグリオンズと対戦する。8チーム総当たり戦で、優勝すればトップリーグ自動昇格が決まるチャレンジリーグ。同じく3連勝で並ぶホンダヒートや九州電力キューデンヴォルテクスとの対戦まで、負けられない戦いが続く。
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