淵野辺ひばり幼稚園(八木肇理事長)で16日、地域の人々を巻き込みバザーなどを行う「ひばりっ子まつり」が開催され、大勢の人々で賑わいを見せた。
同園では在園児やその保護者と地域の人々の交流を深めようと、開園当初から同催しを行っており、今年で48回目を数える。当日は台風の影響も心配されたが、大きな天候の崩れもなく予定通り開催された。園内には同園の父母会らで手作りしたバッグや小物などが並び、朝から列をなした人々などがお気に入りの品を買い求めていた。
他にも、職員が手掛けるポップコーンの販売や同園の学童保育に通う児童が用意したスーパーボール釣りなど多くの出店が軒を連ね、来場者を楽しませていた。同園では来年以降も同催しを継続していく予定だ。