11月の児童虐待防止推進月間に合わせ9日、市や関係団体、ホームタウンチーム、和泉短期大学の学生らが参加し、橋本駅ペデストリアンデッキでオレンジリボンの街頭配布を行った。
同取組みは、2004年に栃木県で発生した児童虐待事件を契機とする「オレンジリボン運動」の一環で、毎年市内の各駅で行われている。当日はこの運動に賛同する参加者が、和泉短大生手作りの2000個のオレンジリボンを配布。駅の利用者らに「今月は防止月間です」と声を掛けながら児童虐待防止を訴えた。
有志として参加した同大の原亮さん(2年)は「児童虐待のニュースを見るたびに悲しい思いになる。子どもたちの変わった様子を見たら、些細なことでもいいので声を上げることが大切だと思う」と話した。同取組みは13日、相模大野駅でも同様に実施された。
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