区内で車を保有する事業所などで構成され交通安全への啓発活動を行う「相模原安全運転管理者会」は17日、小田急センチュリー相模大野で創立50周年を祝した記念式典を開催した。
当日は来賓として相模原警察署の若林靖司署長、中央区の小山秋彦区長などが出席。加えて、同会の会員や関係者を含め総勢約70人が会場に駆け付けた。
会の冒頭であいさつに立った同会の玉川勝司会長は節目の年に際し関係団体などへの感謝を述べるとともに、街の発展に合わせて同会が果たす役割も変化し、現在は区内で増加が続く自転車事故対策に注力していることを報告。その上で「会員が減少し、新会員の勧誘に苦労しています。今後は当会の活動を通じて、社会に貢献する事が事業所のメリットと考えて頂けることをご理解頂けるよう頑張って行きたいと考えております」と抱負を述べた。
来賓代表として若林署長、小山区長があいさつを行い、同会が積み重ねてきた地元への貢献に敬意を表するとともに、今後も連携し交通事故の防止に取組んでいくことを確認した。
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