年の初めに消防隊員の士気を高め、市民の防火意識の向上を目的とする「消防出初式」が1月14日(日)、淵野辺公園内サーティーフォー相模原球場などを会場に行われる。時間は午前10時から正午まで。観覧無料。
当日は市内の消防職団員約700人が参加し、消防車両約30台が会場に立ち並ぶ。式は2部構成で、1部では消防団ラッパ隊による演奏に加え、消防団員が日頃鍛えた体を生かす「はしご乗り」や、群馬県の民謡「八木節」をアレンジした「消防八木節」などを団体演技として披露する。
2部では消防部隊による車両行進や消防署、消防団に在日米陸軍を加えた3組織による消防合同演技が実施される。他にも展示エリアには市消防局に寄贈された「救急普及啓発広報車」が一般向けに初披露されるなど、楽しみながら消防の知識を学ぶことができる。
なお、駐車場の数が限られるため、市消防局はバスなどの公共交通機関での来場を呼び掛けている。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
駐車場がない!衣料店が解決4月25日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>