相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(水郷田名1の5の1)で昨年末から「黄金ナマズ」が展示され、話題を呼んでいる。 岐阜県の川で発見され、同館の系列館からやってきたこのナマズは「アルビノ個体」と呼ばれる。通常のナマズが持つ黒色素胞に含まれるメラニン色素が突然変異により少なくなったため、全身が黄色くなったと考えられている。世にも珍しい黄金色のナマズは、正月にちなみ門松などをあしらった特別水槽で「縁起物」として展示されており、来館者からの注目を集めている。
「黄金ナマズ」の展示期間は1月28日(日)までの予定。その他、今年の干支にちなみ、エサを探す姿が地面を嗅ぎながら歩く犬に似ているといわれる「イヌザメ」や、「チンアナゴ」(狆(ちん)=和名)に加え、的祭に見立てた「テッポウウオ」の特別水槽なども展示中。開館時は午前9時30分から午後4時30分。月曜休館(祝日の場合は開館)。問合せは同館【電話】042・762・2110へ。
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