(公社)相模原青年会議所(相模原JC/小山龍次理事長)は11日、ホテルラポール千寿閣(南区)で新年賀詞交歓会を行った。
市内で事業を営む40歳までの経営者などで構成され、地域の活性化をめざす同会の集いには会員約200人が出席。加えて、来賓として加山俊夫市長や沼倉孝太市議会議長、相模原商工会議所の杉岡芳樹会頭など市内の政経財界を代表する人々が顔を揃えた。
小山理事長は冒頭のあいさつで「民間外交」「教育」「経済」の3本柱を中心に今年1年活動していく方針を掲げた。続けて、新たな活動指針「ニューフロンティア〜ひとり一人が、このまちの開拓者たれ!〜」に触れ「俺たちが相模原を変えた、俺たちが世の中を変えたと子どもたちに胸を張れるよう、この街のニューフロンティアを突き進んでいきたい」と力強く宣言した。
その後、あいさつに立った加山市長はリニア新幹線新駅の設置など変革を迎える相模原を盛り上げるために、市と同会が協力していくことを確認した。
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