地元で伝統芸能の普及に取組む能楽師・松山隆雄さん(66)主催の「第21回さがみはら能」が2月2日(金)、相模女子大学グリーンホールで開催される。午後4時40分開場、5時40分開演。
演目は二つ。狂言「昆布売」では人間国宝、山本東次郎さんを大名役に迎える。能「雪ノ精」は、古典を演じ続けてきた松山さんが10年前に書いたオリジナル作品。能のお囃子と二胡の音色を融合させた本作を、松山さんは「歌を省き、音楽とナレーションのみで作りました。自然界の静寂と気配、それに対する人の意識がテーマです」と話す。本公演は昨年の第20回に続き、無料開催。
既に配布が終了している入場整理券を、本紙読者5組10人にプレゼント。希望者はハガキに住所、氏名、年齢、電話番号と紙面の感想を明記し、〒252-0239相模原市中央区中央2の6の4タウンニュース社「能チケット」係へ。締切は1月24日(水)。応募多数の場合抽選。当選は発送をもって。
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