地域防災力強化に努める光が丘地区で1月21日、静岡県島田市の東町自治会を招き、防災の取組みを紹介する研修会が行われた。
「私たちの町は私たちで守る」を掲げ、自助・共助の信念を持つ人らで結成される「独立防災隊」を組織する光が丘地区。昨年には優れた地域団体や組織を表する国の防災大賞を受賞している。
今回視察に訪れた東町自治会は、近年リスクが高まる「南海トラフ大地震」に直面する地域。毎年各地の防災関連施設の見学を行い活動に役立てている。研修会当日は、光が丘地区独立防災隊連絡協議会の堀口眞会長と門倉茂副会長が、【1】同協議会の設立【2】避難所連絡協議会の設立【3】防災マイスター会の設立の3本の柱を軸にプレゼン。防災資機材拡充と予算確保についての質疑などに応じた。
会を終え、堀口会長らは「今後も地域防災力向上に向けた『普及・啓発』により一層力を注いでいきたい」と話した。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
駐車場がない!衣料店が解決4月25日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>