区内出身で、平昌オリンピックのショートトラックスピードスケート女子1000mに出場した齋藤仁美選手を応援しようと2月22日、相模原市役所本館1階ロビーでパブリックビューイングが開催された。
予選を突破し、準々決勝に進んだ齋藤選手の勇姿を一目見ようと相模原市スケート協会のメンバーをはじめ、子どもから大人まで多くの市民らが会場に集結した。会場には「仁美」コールの大声援が沸き上がるも、齋藤選手は、2組4着となり敗退が決まった。
同会の澤田可和会長は「相模原から五輪選手を出すことが協会の夢だった。活躍が見れて嬉しい」と喜びを口にし、齋藤選手と同じクラブの後輩で齋藤選手と一緒に練習したこともあるという市内在住の10歳の男の子は「かっこよかった。自分もあんなふうに滑れるようになりたい」と話した。