さがみはら中央区版 掲載号:2018年3月29日号
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やまゆり建替えで説明会 地元住民 安全確保求める

社会

説明を行う県の職員
説明を行う県の職員
 元職員による殺傷事件が起きた津久井やまゆり園(緑区千木良)の再生に向けた一部除却工事が今年4月以降開始されるのを前に25日、千木良公民館で神奈川県による住民向けの説明会が行われた。

 当日は同園再生に向けた取り組みを担う県共生社会推進課、住宅営繕事務所の職員に加え、除却工事を施工するユタカ建設(株)(横須賀市)の代表者など出席。近隣住民約15人が参加し約1時間にわたり説明会が実施された。

 説明会の中で県は、除却工事の対象が居住棟、渡り廊下、作業棟となり、工期は今年4月から来年3月31日までになることなどを言及。施工業者であるユタカ建設(株)からは工期中の安全・環境対策や騒音、振動を防止するための取り組みの説明が行われた。

 県からの説明後は質疑応答の時間が設けられ、参加者からは安全面への配慮を求める声が複数挙がった。具体的には、大型トラックが1日最大50台ほど往来するとの説明を受け、適切な待機場所が用意されているか、児童の登下校の時間帯に大型トラックが往来しないかなどを県側へ確認した。

 参加した千木良在住の太田顕さん(74)は「地元の人々は今回の工事に対して不安もあり、色々な思いを持っている。地元と施設が50年以上の関係を持っていることも施工業者には理解してもらえれば」と話した。

 県によると一部除却工事と並行し、同所で再建する新施設の設計も進めており、2019年度中には新築工事を開始する予定だ。

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