さがみはら中央区版 掲載号:2018年5月17日号
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気になるPoint【2】 困ったら、ちょっと間をおいて

社会

相談件数年間約5500件

TK 消費生活総合センターには様々な消費者トラブルに関する相談が寄せられるそうですね。

萩原 ここ数年は年間約5500件前後の相談が寄せられています。一昨年は約5700件の相談がありました。旅行会社とエステの会社が倒産し、多くの被害が出た年です。やはり社会状況が大きく影響しますね。

心理を突いたトラブル多発中

TK 最近、多いのはどんな事例ですか?

萩原 やはり架空請求と訪問販売の事例です。架空請求では、無料サイトを閲覧していたつもりが、突然「登録されました」って出てきて、「キャンセルの場合はこちらへ」って連絡先が書いてあるもんだから、焦ってそこに皆さん電話しちゃうわけです。それで「確認します」って、名前、住所、電話番号といった個人情報を聞き出されて、「退会には○万円かかります」って請求されて、皆さん動揺して払ってしまうんですよね。でも、契約の基本はお互いが合意してはじめて成立なので、この事例ではできれば何もせず関わらない、電話してしまっても個人情報は伝えず「私契約してません」って電話を切ってほしいですね。

 また、訪問販売の事例では、事業者が突然家に来て…

TK 家によく来ます!

萩原 屋外とか庭などにいるとフラフラーと来て、「この辺回ってるんですけど〜」とか言うじゃないですか。

TK 「あそこの家が今やっているので、一緒にやると安いですよ」とか言って。

萩原 この場合、その日に契約書にサインしてしまっても、8日の間でクーリングオフできるはずなんですよ。

TK お金を払っちゃってもできるんですか?

萩原 条件によりできる場合があります。とにかく即座に判断しないこと。複数事業者から見積りをしてもらったり、困ったら間をおいて誰かに相談することが重要だと思います。

地域で世間話ができる関係を作る

TK 田雲家のようにご近所さんが消費者トラブルに巻き込まれていそうだったら、どう声をかけたら良いのでしょうか。

萩原 やみくもには声は掛けられないですよね。だから普段、挨拶や世間話ができる程度の関係を作っておくことが大切だと思います。そうすれば「何か困ったことはないですか?」と声を掛ければ話してくれると思うんです。その上で、何か元気がない、知らない人が出入りしている、家の中に物が沢山積んである等、「消費者の視点」で色んなことを見てみると気付くことがあると思います。そこで声を掛けて、話してくれたら、我々につないでくださればと思います。

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