市民の自転車の安全点検を行うメンバー
区の安全・安心まちづくり推進協議会らによる自転車の安全運転啓発キャンペーンが、17日に市役所周辺で開催された。
毎年５月は相模原市を含む九都県市が定めた自転車マナーアップ強化月間。昨年12月に施行された、自転車利用者の保険加入などを義務付けた条例の周知も兼ねて、当日は、条例に関するチラシや反射板が通行人に配布された。同時に、自転車の点検も行われた。
参加した相模原安全運転管理者会の玉川勝司さんは「市の自転車事故件数は県下ワースト２位。マナーを守って運転してほしい」と話した。
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