バスガイドからの転身 「喜ぶ顔がやりがい」
(社福)相模福祉村が運営する特別養護老人ホーム「縁JOY」で、2016年から介護職員として働く三浦幸さん(上溝出身/24)は、異色の経歴の持ち主。以前はバスガイドやエステティシャンとして働いていたが、姉二人が同施設で楽しく働く姿を見て転職を決意。入職後、3カ月かけて介護職員初任者研修の資格を取得した。施設利用者をサポートする日々を送る中、利用者と接する上で前職での応対経験が生きているという。「大変なことは多いが、施設利用者の喜ぶ顔を見ると嬉しい」と毎日のやりがいを笑顔で話す。
「楽しく過ごしてもらいたい」と施設利用者への思いを明かす三浦さん。今後は、介護福祉士や看護師の免許取得にも挑戦したいという。
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