バドミントンの小学生日本一を決める全国大会の神奈川県予選会が5月4日に川崎市内で行われ、市内の小学生バドミントンクラブ「三条クラークJr.」に所属する石若湊太さん(田名小4年)と竿田風奏(ふうか)さん(南区大野台中央小2年)が、それぞれ優勝を飾った。2人は8月に熊本で開催される全国大会に出場する。
石若さんは小学3・4年生33人が争ったB男子シングルスに出場。準決勝の相手に苦戦したが、「楽しくプレーできた」と結果を振り返った。
竿田さんが出場した小学1・2年生が争うC女子シングルスには18人がエントリー。「相手が手強かった」と振り返るも、決勝を接戦で制し全国出場を決めた。
8月10日から行われる全国大会には各都道府県の優勝者が集まり、トーナメントで優勝を争う。同クラブの藤野隆弘コーチは全国大会を控える2人に「目標は予選リーグを突破すること。いつもの力を出して全力でプレーしてほしい」とエールを送った。
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