淵野辺小学校PTAでは、創立50周年事業として埋めたタイムカプセルが開封されて5年以上経過した今もなお、その中の手紙が大量に残されていることから、差出人からの連絡を受け付けている。
手紙は同校が創立50周年を迎えた1992年時に在籍していた全校児童が20年後の自分に宛てたもので、タイムカプセルを開封した2012年以降、当時の児童に宛てて郵送してきたが、その多くが宛名不明により返送された。これを受けて同校では、PTAが中心となって手紙を資料館に保管しているものの、管理にも限界があるため、残った手紙については今年中に処分する方針だ。
同校で現在PTA会長を務める森光雄一郎さんは「淵小卒業生の思い出の品ですので、友達や家族同士がSNSなどで連絡を取り合ってもらい、ぜひ取りに来てほしい」と話す。手紙の問い合わせは森光会長【携帯電話】️090・8113・6462へ。
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