夏祭りに向けて上溝地区の各自治会では様々な準備が佳境を迎えている。
そんな中、日金沢自治会では、神輿の陣頭指揮を執る「木頭」と「若頭」の法被を新調。文字の色を赤にすることで、神輿の渡御を行う際に、先導役がどこにいるかすぐにわかるようにしたという。
本宮の日には、会場を縫うように各地区の12の神輿と8の山車が練り歩く同祭り。時代とともに人手不足により神輿の担ぎ方や巡行の仕方を熟知した人が少なくなっており、こうした工夫が必要になってくるという。
「若い人には夏祭りの時だけでも地元に帰ってきて『マイ法被』を着て神輿を担いでほしい」と同会の紺野宏人会長。いつか新調した法被を次代が羽織ることを願って。
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