夏の全国高校野球選手権神奈川県大会がこのほど閉幕し、区内6校が出場した北神奈川大会は慶應義塾が10年ぶりの夏の甲子園出場を勝ち取った。
今年は100回目の記念大会。南北2ブロックに分かれてしのぎを削った県予選では、区内高校が躍進を果たした。
相模原と弥栄は過去最高戦績に並ぶベスト8に進出。相模原は同じ市内の東海大相模に逆転でサヨナラ負けを喫するも大接戦を演じ、弥栄は準優勝した桐光学園に10対7まで詰め寄った。昨夏は2回戦で敗れた上溝南はベスト16に進出。上溝と相模田名、麻布大附属は初戦で涙を呑んだ。
各校の戦績は下記の通り。
〇麻布大附属(初戦敗退)〇上溝(初戦敗退)〇上溝南(ベスト16)〇相模田名(初戦敗退)〇相模原(ベスト8)〇弥栄(ベスト8)