アメリカンフットボールの日本最高峰・Xリーグ所属のノジマ相模原ライズは2日、相模原ギオンスタジアムで行われたホームゲームで宿敵・オービックシーガルズに逆転勝ちし、詰めかけた1000人を超えるファンの声援に応えた。
ライズは前半第1Q(クォーター)、セービングからこぼれたボールを拾われ、先制のタッチダウンを奪われるなど後手を踏んだが、QB(クォーターバック)ジミー・ロックレイのパスからWR(ワイドレシーバー)八木雄平のタッチダウンで反撃。その後はオービックの攻撃を封じ無失点に抑えると、後半第4Q、K/P(キッカー・パンター)の鈴木健太のフィールドゴールが成功し2点差に。そして後半終了間際、またも鈴木が劇的なフィールドゴールを決め、接戦にピリオド。昨年のプレーオフで敗れた雪辱を果たした。
勝利の歓喜に沸く中、伊倉良太キャプテンがファンに対し、「皆さんのおかげでフィールドゴールが決まった。ただ、私たちの目標はここじゃない。日本一をめざして次も頑張る」と熱く訴えると、スタンドから大歓声が上がった。
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