賑わいを生み出そうと、地元商店らで作る「南橋本商栄会」が企画した「駅前みはなし横丁」が始まり約2年が経過した。同会では活動への課題を感じつつ、「継続」を重視しながら今後を見据える。
横丁は毎月第2・4木曜日、JR南橋本駅西口で開催。緑区津久井産を中心に新鮮野菜や地元産のたまご、手芸品などを販売している。
開始から2年が経過し、常連客が付くなど認知度は高まってきた。今夏には子ども向けにかき氷を振舞うなど新たな取り組みも実施されているが、課題も多い。同会の森山勝徳さんは「出店者を増やして集客力を高めていきたい」と改善点を挙げる。一方で、継続することの重要性も感じており「地元はもちろん、色んな人との新たな繋がりができてきたので、会として大事にしていきたい」と話す。
かつては「夜の街」として栄えた南橋本。新たな賑わいを生み出すため、人々の奮闘が続く。
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