市内企業の代表らで構成される異業種交流会「メンバーズ21」(尾作晃代表幹事)がこのほど30周年を迎えた。10月23日には30回目となる定期総会を市民会館で開催し、会員らは会の節目を祝った。
地域の企業同士が業種を越えて情報交換や研修会を行い、自己研さんに努めることを目的とするメンバーズ21。毎月、メンバーらが中心となって勉強会を行い、地元産業の活性化に向け活動している。
この日、挨拶に立った尾作代表幹事は「世界的に経済が不安定な昨今だが、地域の企業同士が連携し、相模原の経済を大いに盛り上げていきたい」と抱負を語り、併せて、「未来を担う若いメンバーの力も募集している」と呼びかけた。