力強いランで相手を振り切る重工の選手＝秩父宮ラグビー場
地元ラグビークラブの三菱重工相模原ダイナボアーズは10月26日、トップチャレンジリーグ１ｓｔステージ第６節の栗田工業ウォーターガッシュ戦に臨み、38対０で勝利した。勝ち点を伸ばした重工は３位を死守した。
午後７時過ぎにキックオフとなった一戦。重工は攻守がかみ合い栗田工業を圧倒する。前半４分、ダニエル・ホーキンスが早速トライを決めると、その後も２トライをあげ21対０で前半を折り返す。後半もマイケル・リトルらが追加点をあげた重工は、終わってみれば計６トライで完勝した。
１ｓｔステージは次節が最終戦。トップリーグ降格組の近鉄、ＮＴＴドコモは４位以内が進む２ｎｄステージＡグループ進出をすでに決めており、重工も今節の勝利で４位以内を確定させた。
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