相模原市、町田市の経済をリードする企業人などが集う町田・相模原経済同友会(祇園義久会長)は8日、ホテルラポール千寿閣(南区上鶴間本町)で加山俊夫市長を招いた講演会を開いた。
当日は、同会の会員約100人が集い「未来に向けた、まちづくり」と題した講演会を実施。加山市長は相模原市が置かれる現状などを踏まえ、大型事業を軸としたまちづくりの展望を解説した。その中では、JR橋本駅と相模原駅を一体的に整備する広域交流拠点整備事業について重点的に説明。相模総合補給廠の共同使用区域を利用したスポーツレクリエーションゾーンについて「海外のボールパークのように、商業施設などと一体化した施設をめざしたい」と語り、各大規模再開発事業に向けて「地元企業にも積極的に参加していただきたい」と官民の連携を呼びかけた。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|