（上）多くの子どもたちが参加した自転車シミュレーターを使用した疑似運転（下）安全運転を呼びかけたちゅ〜太＝11日、淵野辺公園
淵野辺公園で11日に開催された相模原市農業まつりの「親子ふれあいの広場」内で、相模中央自動車学校（東淵野辺）が区の協力のもと、子どもの自転車事故防止に向けた啓発活動を行った。
同活動は中央区役所地域振興課からの呼びかけによって実施された。ブースでは、様々な状況の中で擬似運転ができる自転車シミュレーターを使った体験を実施。担当者の指導を受けながら、多くの子どもたちが取り組んだ。傍らで子どもたちの様子を見守った同社マスコットキャラクターのちゅ〜太は「体験で学んだことを自転車の運転でぜひ生かしてね」と話し、安全な走行、正しい運転マナーについて呼びかけていた。
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