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公益社団法人相模原青年会議所(相模原JC)の新理事長に就任した 宇田川 隼さん 中央区在住 38歳

掲載号:2019年1月10日号

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行動が生む価値を求めて

 ○…若手経営者ら150人以上を率い、新時代の幕開けを迎える。一年を通じての活動指針には「Take Action!〜鍵が導く可能性の景色〜」を据えた。他人の行いを批判するだけではなく自らが行動する。青年経済人の集団として「行動」こそが、全ての原点と考える。「先人が残してくれた土台を引き継ぐだけでなく、そこに新しいものを積み重ね次代へ渡したい」。リーダーとして決意は固い。

 ○…胸に光るのは金色の記章。本業は7人の弁護士を束ねる法律事務所の代表だ。相模原JCには10年前から在籍。加入当初は自らの時間を割き活動するのに戸惑いもあったが、他のメンバーの熱意に胸打たれ自らも没頭した。昨年には上部組織、日本青年会議所に出向。そこで出会ったのが東日本大震災で被災した福島県浪江町のメンバーだった。震災後の厳しい状況の中、本業の傍ら「町を元気にしたい」と寝る間を惜しみ活動に臨む姿に感化された。「全国での経験を相模原に還元したい」。理事長への立候補にためらいはなかった。

 ○…生まれ故郷の相模原で暮らし、現在は2児のパパでもある。一家の大黒柱として理想とするのは自らの父親。「どんな時も家族を守り、仕事では絶対に成果を出す。そんな姿を2人にも見せたい」。あの頃は大きかった親父の背中に、少しずつ近づく。

 ○…就任後は新たな組織作りに乗り出す。効率的な活動をめざし、会議はペーパーレスに。時間をより有効に使い事業の価値を高めていく。加えて「ブランディング向上」に向け、大型商業施設との共同事業も計画するなど新しい風を吹き込んでいく。「まず行動する。仮に失敗に終わっても学ぶものがある」。自らが先頭に立ち「行動」で地元を活性化させる。

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