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市長選へ5候補者が激論 相模原JC主催で討論会

社会

公開:2019年3月14日

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左からパネリストとして出席した宮崎氏、八木氏、本村氏、加山氏、野元氏(当日座席順)
左からパネリストとして出席した宮崎氏、八木氏、本村氏、加山氏、野元氏(当日座席順)

 任期満了に伴う相模原市長選の投開票を4月に控え(公社)相模原青年会議所(相模原JC/宇田川隼理事長)は8日、市立産業会館で立候補予定者を招いての公開討論会を行い、現職、新人が白熱した議論を交わした。

 主権者意識の向上と政策本位の候補者選択を目的に行われた公開討論会。この日パネリストとして参加したのは、立候補表明順に前市議会議員の宮崎雄一郎氏(52)、現職の加山俊夫氏(74)、前県議会議員の八木大二郎氏(55)、前衆議院議員の本村賢太郎氏(48)、首都大学東京教授の野元弘幸氏(57)の5人。コーディーネーターは相模原JCの会員が務めた。

 関心の高さから約220席設けられた一般席はほぼ満席となり、討論会は市民を対象に行われたアンケートをもとに「子育て・教育」「土地利用・再開発・都市構想」「シティーセールス」の3つのテーマに沿って展開。加山氏は給付型奨学金新設や小児医療費助成拡大など子育て、教育分野での実績を強調した。

 対する新人候補では、本村氏は都市の魅力度で相模原市が最下位だった点や小田急多摩線延伸の実現可能性について現職を追求。八木氏、宮崎氏は経常収支比率の悪化や市債残高の増加など具体的な指標を提示し市の財政悪化問題を指摘した。野元氏は若者が暮らしやすい都市をめざし大規模事業の見直し、中学校での完全給食の実施などを重要政策に挙げた。

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