春本番を告げる桜の花が3月下旬以降、区内各所で開花を迎え道行く人の目を楽しませている。
県内唯一の気象庁管轄の気象台、横浜地方気象台(横浜市中区)は21日、横浜市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表。今年は暖冬の影響もあり平年より5日早い開花となった。相模原市内でも20日前後から各所で花を付ける桜の木が見られ、区内でも比較的早く開花を迎えた鹿沼公園では25日、池の周囲に咲く桜をカメラやスマートフォンに収める大勢の人の姿が見られた。
区内では桜に関連したイベントも多数企画されている。例年、市役所さくら通りで行われる「市民桜まつり」は統一地方選の影響で、今年は5月に「市民若葉まつり」として開催する予定。ただ、同通りの桜を多くの人に楽しんでもらおうと市では、4月1日まで夜間ライトアップを実施している。他にも西門商店街や鹿沼公園でも桜に関連したイベントが開催される予定だ。
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