相模原市内13番目のロータリークラブ(以下RC)、「相模原かめりあRC」(白幡裕子会長)が発足し、14日に小田急ホテルセンチュリー相模大野で加盟認証状伝達式が盛大に開かれた。
世界で約120万人が所属する奉仕団体であるRC。女性会員増強の機運が高まるなか、昨夏に女性のみの新クラブ発足に向け始動した。立ち上げには相模原西RCの田島敏久さん、冨美子さん夫妻が尽力し、医師の白幡会長を始め専門職に就く28人が集まった。
当日は、市内外の会員約265人のほか姉妹クラブである台北美仁(びじん)RCのメンバーもお祝いに駆け付けた。式典では市が所属する国際ロータリー第2780地区の脇洋一郎ガバナーから白幡会長に認証状が授与され、来賓から祝辞が述べられた。
現在、かめりあRCは月2回、相模大野で例会を実施している。白幡会長は「5年後、10年後へと続く持続可能な奉仕プロジェクトを立ち上げ、行動していきたい」と話し、「魅力ある例会を通して、若い世代の育成にも励んでいく」と意欲をみせた。
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