田名の社会人野球チーム・相模原クラブ(藤田眞三代表)は4日、サーティーフォー相模原球場で「第44回全日本クラブ選手権大会神奈川県予選兼第90回都市対抗野球大会神奈川県一次予選」の2回戦に挑み、JFAM EMANONに2対4で敗れた。
全国優勝をかけて争われる両大会の県予選。相模原クラブは6年ぶりの優勝をかけて臨んだ。
初回、無死満塁から吉良圭輝の犠牲フライで1点先制するも、後続が倒れ追加点はならず。逆転されて迎えた6回には太田駿輔と岩澤俊彦の連続3塁打で追いつく。だが、続く無死3塁の好転を逃し、その後決勝点を許した相模原クラブは、再三の好機を生かせず悔しい敗戦となった。
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