記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月6日0:00更新
新元号のスタート、新天皇陛下即位で日本中が祝賀ムードに沸いた5月。後半は季節外れの猛暑や令和最初の国賓となった米国大統領の訪日もあったが、登校前の子どもたちを狙った川崎の襲撃事件などもあり、新時代の幕開けは目まぐるしくニュースが入り乱れた。6月に入っても参院選に加え、衆参ダブル選もちらつくなど落ち着く様相は呈していない。まちを回っていても、本当に消費税は上がるのか、景気は良くなるのかとの声が多く聞かれる。不安の表れだ。衆院選の実施次第では何が起こるか予断を許さない状況。混沌は、夏はもとより秋以降も続きそうな気配だ。
〈フナ〉
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