(PR)
特別養護老人ホーム「縁JOY」職員都合でなく「入居者のために」 "その人らしく"暮らせる施設
市内最大級の福祉グループ・社会福祉法人相模福祉村(赤間源太郎理事長)。同法人運営の2つの特別養護老人ホームのうち、より「家庭に近い」新型特養が全室個室のユニット型施設「縁JOY」(中央区田名)だ。
同施設は入居者の「その人らしい生活」の支援に力を入れる。池永ひとみ施設長は「当施設は10名単位のユニット型で、入居者の方が一つの家族のように過ごされています。地域での暮らしを施設で送れる、その姿が理想だと考えます」と話す。
「入居者のため」にこだわる同施設はケアの見直しにも余念がなく、2年前には「ユニットケア推進委員会」を設置。管理職やケアマネジャー、現場の介護職員らが入居者の日々の暮らしぶり、趣味嗜好などを共有し合い、「職員都合のケア」にならないよう努めている。
地域交流も
「地域に開かれた施設に」。同施設ではこの考えのもと、夏祭りや清掃活動、入居者が参加できるイベントなどにも積極的。近隣の田名小学校とは施設見学や認知症サポーター養成講座の開催など年間を通じ交流を図っている。「介護が必要だから縁JOYに、ではなく些細な悩みでも相談できる施設でありたい。気軽に立ち寄ってもらえたら嬉しいですね」
こうした介護サービスの向上に努めている点が認められ、同施設は昨年、優れた事業所を表彰する「かながわベスト介護セレクト20」を市内で唯一受賞している。
|
|
|
|
|
|